砂を替えた翌日、トイレの外でされた
飛び散りが減ると聞いて、大粒のチップに替えた。その日の夜、トイレのすぐ横で粗相されていた。
猫は足の裏の感触に敏感です。砂の粒の大きさ、硬さ、掘り心地が変わると、そこをトイレだと認識しなくなることがあります。
特に高齢の猫や、子猫のころからずっと同じ砂を使っている子で起きやすくなります。
混ぜながら移行する
急に全部を替えないことが基本です。手順はこうです。
| 期間 | 新しい砂の割合 |
|---|---|
| 1〜3日目 | 3割 |
| 4〜7日目 | 5割 |
| 8〜11日目 | 7割 |
| 12日目以降 | 10割 |
1〜2週間かけて比率を上げます。 途中で嫌がる様子(トイレの前で止まる、入ってすぐ出る、外でする)が出たら、前の比率に戻して数日そのままにしてください。
素材が大きく変わるときは慎重に
同じ素材内での銘柄変更(鉱物系→鉱物系)は比較的すんなり進みます。
問題は素材そのものが変わる場合です。
- 細かい鉱物系 → 大粒の木チップ
- 固まる砂 → 崩れるシステムトイレ用
この2つは掘り心地がまったく違います。時間をかけてください。システムトイレへの移行は、トイレ本体も変わるので二重の変化になります。
トイレを2つ並べる方法
移行がうまくいかないときは、古いトイレと新しいトイレを並べて置く方法があります。
猫が自分で選べる状態にして、新しいほうを使う頻度が増えたら古いほうを撤去します。場所は取りますが、粗相のリスクは下がります。
そもそもトイレは猫の頭数+1個が目安とされているので、増やすこと自体に無駄はありません。
失敗したときの戻し方
粗相が続くなら、いったん元の砂に全部戻してください。粗相の癖がつくほうが厄介です。
戻して落ち着いたら、時間を空けてからもう一度、もっとゆっくり試します。焦る理由はありません。
粗相した場所は、においが残ると繰り返します。 酵素系のクリーナーで処理してください。消臭スプレーで上書きするだけでは残ります。
買うときの注意
切り替えを試すなら、いまの砂が残っているうちに、新しい砂を小さいサイズで買うのが無難です。
大袋を先に買ってしまうと、合わなかったときに使い道がなくなります。試す段階では最小サイズにしてください。
まとめ
猫砂の切り替えは、3割から始めて1〜2週間が基本です。素材そのものが変わるときは特にゆっくり進めてください。
嫌がる様子が出たら戻す。粗相の癖がつく前に引き返すのが、結果的に早道です。
猫砂全体の比較は猫砂6種を比較にまとめています。

