流している最中に、指が引っかかる
シャンプーを替えた初日。すすいでいる途中で、指が髪に引っかかる。乾かすとパサついた感じが残る。
「髪が傷んでいるんだ」と思うかもしれません。別の説明ができることがあります。
きしみの正体
きしみは、多くの場合シリコンが入っていないことで起きます。
シリコン(ジメチコンなど)は髪の表面をコーティングして、指通りをよくする成分です。洗浄成分の強さとは別の話で、手触りを補うための成分です。
つまり、
- シリコン入り → 洗浄力が強くてもきしみにくい
- ノンシリコン → 洗浄がマイルドでもきしむことがある
という関係になります。
ノンシリコン=髪にいい、ではない
「ノンシリコン」は健康的な印象の言葉ですが、シリコンが髪を傷めるわけではありません。手触りの話と、髪への負担の話は分けて考えたほうが選びやすくなります。
ボタニストはアミノ酸系でノンシリコンです。頭皮への刺激は穏やかですが、ロングヘアやダメージが大きい髪では、洗い上がりにきしむ・つっぱるという報告があります。ノンシリコンで手触りを補うものがないためです。
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きしみを減らす選択肢
1. シリコン入りに戻すパンテーンのようにシリコンが入った製品なら、洗浄力が高めでも手触りは保たれます。
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2. マイルドな洗浄成分+シリコンミノンは低刺激のアミノ酸系でシリコン入りです。頭皮への刺激を抑えつつ、手触りも保ちたい場合の中間になります。
3. トリートメントで補うノンシリコンを使い続けたいなら、トリートメント側で手触りを作る運用になります。コストは上がります。
髪の長さで体感が変わる
同じシャンプーでも、ショートヘアならきしみを感じず、ロングヘアだと強く感じることがあります。毛先ほど古い髪で、傷みも蓄積しているためです。
レビューが割れる理由の一つがこれです。書いている人の髪の長さが分かりません。
判断の順番
- きしむのか、かゆいのか、泡立たないのか、症状を1つに絞る
- きしみなら、いま使っているのがノンシリコンかを確認する
- ノンシリコンなら、シリコン入りを1本試す
症状ごとに変えるべき条件が違います。 全部を一度に変えると、何が効いたか分かりません。
まとめ
きしみは髪が傷んだ証拠とは限りません。シリコンの有無で説明がつくことがあります。
ノンシリコンにこだわる理由がないなら、シリコン入りに戻すだけで解決する場合があります。
シャンプー全体の比較は市販シャンプー6種を比較にまとめています。

