シェイカーの底に、固まりが残る
振ってもダマが消えず、飲み終わったあとに粉の塊が残る。新しい袋へ買い替える前に、まず入れる順番・分量・混ぜ方を確認してください。
メーカーの案内でも、シェイカーでは飲み物を先に、粉を後から入れる方法が紹介されています。製品の良し悪しを決める前に試せる対処です。
シェイカーなら、飲み物を先に入れる
シェイカーを使うときの基本は次の順番です。
``飲み物を入れる → プロテインを加える → ふたを閉めて振る``
粉を先に入れると、底や角に固まって残ることがあります。明治と森永製菓も、シェイカーでは水や牛乳を先に入れる方法を案内しています。
コップで混ぜる場合は順番が違う
コップとスプーンで混ぜる場合は、製品によって案内が異なります。ザバスでは一部の製品について、粉を先に入れ、後から水を加えて混ぜる方法を案内しています。
「水が先」はシェイカーでの方法です。コップで混ぜるときは、袋に書かれた作り方を優先してください。
袋に書かれた分量を最初の基準にする
飲み物が少なすぎると濃くなり、混ざりにくく感じます。反対に量を増やしすぎると、シェイカー内の空間が減って十分に振れません。
まずはパッケージ記載の1食分と飲み物の量で作り、濃さを変えるのは溶け方を確認した後にします。製品ごとに目安量が異なるため、一律の回数や水量では決められません。
熱い飲み物をシェイカーで振らない
熱い飲み物では、たんぱく質が変性してダマになることがあります。また、密閉したシェイカーに熱い液体を入れて振ると、ふたが飛んだり中身が吹き出したりするおそれがあります。
温かくして飲みたい場合は、その製品の表示を確認し、シェイカーでは振らないでください。
シェイカーの形も確認する
順番と分量を合わせても残る場合は、次を見直します。
- ふたや飲み口が確実に閉まっているか
- 中身を入れすぎて、振るための空間がなくなっていないか
- ブレンダーボールやメッシュなどの撹拌部品が正しく入っているか
- 作ったまま置かず、飲む直前に混ぜているか
専用部品は液体と粉を撹拌しやすくするためのものです。ただし、部品がなくても溶ける製品はあるため、最初から買い替える必要はありません。
それでも溶けないとき
手順をそろえてもダマが残るなら、粉の配合や造粒方法、混ぜる飲み物との相性による可能性があります。同じ条件で水と牛乳を試すと、飲み物の違いか製品の違いかを切り分けやすくなります。
明治はザバスについて、独自の造粒方法や配合で溶けやすさを追求していると案内しています。買い替える場合は、味だけでなく「水で溶かせるか」「シェイカーが必要か」も商品説明で確認してください。
味と溶けやすさは分けて考える
ダマが残ると粉っぽさが口に残り、甘さや後味まで強く感じる場合があります。先に混ぜ方を整えてから、味が合うかを判断すると無駄な買い替えを減らせます。
甘い後味が気になる場合はプロテインが甘すぎる原因と対処法、甘味料を避けたい場合は人工甘味料なしのプロテインの選び方も確認してください。
まとめ
プロテインが溶けないときは、シェイカーなら飲み物を先に、粉を後から入れます。次にパッケージ記載の分量、混ぜ方、シェイカー内の空間を確認します。
手順をそろえても残る場合に、製品や飲み物との相性を比べます。プロテイン全体の比較はホエイプロテイン6種を比較にまとめています。
参考資料


